奉仕活動のご案内
「REAL VOICE」上映会&トークセッション
ドキュメンタリー映画「REAL VOICE」の上映会&山本昌子監督登壇!トークセッション
11月16日(土) リーガロイヤルホテル京都 2F朱雀の間
当日は無料で入場できます。
peatixで登録された方は受付にお越し下さい。
13:00 開場
13:30 開会
14:00 「REAL VOICE」上映開始
15:00 「REAL VOICE」上映終了
15:15〜16:15 山本昌子監督登壇!トークセッション
16:30 閉会
16:30〜 山本昌子監督著書即売・サイン会
ドキュメンタリー映画「REAL VOICE」
企画・監督をした山本昌子は、実親からのネグレクトを受け保護され、生後 4 か月から 19 歳まで乳児院、 児童養護施設、自立援助ホームで育った。 現在は児童養護施設を退所した若者や親を頼ることができない若者の支援を行うボランティア団体「ACHA プロジェクト」の代表を務める。 日々たくさんの若者と接する中で、子どもの頃に虐待を受けたことで今も苦しんでいる若者達の現状を 知った。「虐待は大人になって終わりじゃない」そう感じた山本は、ボランティア団体を通して繋がりの ある全国各地の若者たちのリアルな声をカメラに収め、映画を制作するに至った。
物語は大きく 3 つのパートが同時進行する。 虐待環境で育った経験のある全国各地の当事者が出演し、それぞれの思いを語るショートメッセージ。 貧困と虐待の子ども時代を生き抜いた女性が自身の半生を語るロングインタビュー。 子ども時代に虐待で保護され児童心理施設で育った経験を持つ 20 歳を迎えた大学生が、日常生活の中で 自分を虐待した親と向き合う葛藤に密着した物語。 虐待を経験した若者たち、それぞれの思いと生の声をフィルムに刻んだ。
トークセッションメンバー
ACHA プロジェクト代表 山本 昌子氏 1993 年生まれ、東京都出身。生 後 4 か月から 2 歳まで乳児院、 2 歳~ 18 歳まで児童養護施設、 18 歳から 19 歳まで自立援助 ホームで生活した経験を持つ。 現在は、ボランティア団体 “ACHA プロジェクト ” の代表と して活躍。 |
未来図アフタースクール児童指導員 大林 照明 氏 1980 年京都市小学校教員採用か ら 40 年間、子どもの背景に寄り 添った支援を心掛けてきた。 市立小学校長、教育委員会指導部 長、佛教大学、京都外国語大学の 職を経て、現在は子どもの居場所 づくりの児童指導員として大津市 で活動。 |
NPO 法人 happiness スタッフ 西村 孝子 氏 長年、社会的養育の必要な子ども やその保護者への支援を担当。平 成 23 年からは里親支援機関「里 親サポートセンター青い鳥」を立 ち上げ、里親子のマッチングやサ ポートに従事。子どもの人生をど う繋いでいくかは大きな課題であ り、子どもたちの健やかな成長を 願いつつ、心か心へ手から手へ丁 寧に繋いでいきたい。 |